|

『1』今日のフレンチレシピ
簡単に出来て、自慢できるプロの料理
【ズッキーニのカルパッチョ】
*ズッキーニを生で食べる機会は日本では少ないですよね、ところがヨーロッパはもとより、ベトナムや
タイなどでも、火をいれないで生でたべる調理法はよくみかけます。
その中でも
今回の「カルパッチョ」は、生ズッキーニの程良い歯ごたえ、シコシコ感がとても魅力的な、そして
火をとうさないために、新鮮なヘルシー感覚の料理に仕上がります。
カフェドグレースでもズッキーニは好んで使う素材で、季節によって、イタリアンズッキーニや
丸ズッキーニなどの珍しい品種でお客様に提供する料理のバリエーションを広げたりして
います。それぞれにそれなりの味わいがあり、料理の幅も広がりますから、是非挑戦して
みて下さい。
[4人分]
*ズッキーニ【4本】
*ミントの葉【1/3カップ】
「弱めのミントがお好みならミントの葉の量を少な目に」
*新鮮な生バジルの葉【1/3カップ】
*エキストラバージンオリーブオイル【大さじ2】
*新鮮なレモン汁 【ティースプーン2】
*塩とブラックペッパー 【少々】
*ブラックオリーブカットタイプ【大さじ2】
*松の実(またはスライスアーモンド)【1/4カップ】
*パルミジャーノレッジャーノ(もしくはカッテージチーズ) 【適量】
『チーズはお好みでどうぞ。チーズなしのカルパッチョもおすすめです』
(1)ズッキーニは、スライサーか包丁で、出来る限り薄切りにします。
*ヨーロッパ流に言うと「紙のように薄切りに・・」
(2)ズッキーニを皿において塩とコショウと松の実を振りかけます
*薄切りにすればするほど「フグさし」のようなイメージです
お皿が透けて見える程にスライスされたズッキーニは感動もの
ですよ。
(3)少なくとも約1時間置いたままにします。ズッキーニに味がしみ込み
*ズッキーニに味がしみ込みやわらかくするためです。冷蔵庫で
ねかせた場合は3〜4時間後に取り出します。
(4)ねかせている間にレモン汁、オリーブオイルを泡立て器で撹拌し、
フレッシュミントとバジルを細かくきざんでおきます。
(5)ねかせて程良いやわらかさになったズッキーニカルパッチョ全体に
撹拌しておいたオリーブ油を回しかけます。
(6)細かくきざんだフレッシュミントとバジル、スライスしたパルミジャーノ
・レッジャーノ、ブラックオリーブは、盛りつけて食卓に出す前に振り
かけます。
*パルミジャーノ・レッジャーノチーズは、スライサーでスライスするか
すり下ろし器ですりおろして振りかけます。
カッテージチーズなら、容器から出してそのまま振り分けて盛りつける
だけなので簡単ですが、本格的にはパルミジャーノ・レッジャーノが
おすすめですね。
『チーズなしの場合はこの時点でチーズを省いてください』
【お役立ちアドバイス】
*ズッキーニを買うときの秘訣。
ズッキーニは硬めのものが良い味で調理できます。
見た目の表面の色が濃いものを選ぶと良いでしょう。
特に今回のカルパッチョなどにはこのようなズッキーニが向いています。
もちろん硬めですから、紙のように薄くを意識してスライスして
下さい。プロ調理の歯ごたえのズッキーニができあがります。
*チーズの種類にこだわりたい
フランス人のチーズへのこだわり方と消費量はすごいものがあります。
「ワインとチーズがあれば何もいらない」と流布される言葉は、単なる
諺ではなくて、ほんとにそれに近いものがあるのですね。
そこで
フランス人やパリッ子まではこだわらなくとも、やっぱりチーズには
こだわりたい。なぜかと言えば、香りも強いし、くせのある味わいのものも多く
使い方一つで料理の味ががらりと変わるからです。
チーズの使い方や、楽しいお話は後号でお伝えするとして
今回の「チーズカルパッチョ」には、手軽といえば近所のスーパーで入手できる
「カッテージチーズ」になりますが、数あるチーズの中でもやはり
「パルミジャーノ・レッジャーノ」がおすすめです。
さらにセンスを発揮して、オリジナリティーを見せたい、プロに迫りたい
という方には「ブルーチーズ」という方法も一考ですね。
ただし、くせと独特の濃〜い香りを考慮して、香辛料感覚で使われることが
おすすめです。
|